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金融安定化法案が米上院で可決されました。ここから下院で可決されるかどうかが注目となりますが、ここで否決するようであれば、ダウは777ドル安ではすまされそうにありません。
前回の状況をみているだけに、さすがに否決はないと思いますが、どうなるでしょうか?
しかし、相場は円高で反応していいますね。もう完全に織り込み済みということでしょう。
本日の注目はECBです。世界各国が利下げ基調の中、欧州の政策金利は4.25%のまま維持されたままです。本日も一部では利下げがささやかれているものの、現状維持される見込みとなっていますが、問題はその後のトリシェ総裁の声明文となります。
ここまでのトリシェ発言を振り返ってみると、「政策金利にバイアスはない」として、利上げ、利下げどちらの可能性も排除していません。しかしながらここ1か月で世界金融は危機に瀕しており、世界経済の後退も免れない状況となっています。
また、政策金利を決定する上で重要なインフレも消費者物価指数が下落に転じるなど、インフレの緩和が確認されます。
ということで、本日のECBではトリシェ総裁がこれまでの発言から利下げ基調に転じた発言をするかどうかが注目となります。
もし、利下げの可能性が現実味を帯びてくるようであれば、ユーロの下落は免れないでしょう。
逆に発言に変更がないようであれば、市場がタカ派ととらえればユーロ上昇の可能性がでてきます。
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ユーロドルは1.39前半まで下落しており、前回安値の1.38を狙う展開となっています。
先日月足のユーロドルをUpしましたが、月足がEMA21を下まわって引けたことでユーロの長期上昇トレンドが終焉を迎えた可能性まもでており、当面は売りが優勢な展開となりそうです。
日足をみると、どうやらもう一段の下落の可能性が高まりつつありそうです。
MACDをみると、ゼロライン付近まで戻った後に再度デッドクロスに転じており、下落トレンドが再開されるパターンに突入しつつあります。
ここは下方ブレイクに備えるべきでしょう。
最大の焦点は前回安値の1.388を下抜くかどうか。
この1点に絞られます。もし、このラインを下抜くようであれば、かなりの下落も想定されますので、ここは当然1.388割れに売りの逆指値をおいてついていきたいです。
逆に昨日オージー円で記事にしたように、ここで跳ね返されるのであればダブルボトムの可能性が高まり、再度日足EMA21までの上昇が見込まれそうです。
今日どう動くか注目です。
*先ほど下方ブレイクした様子です。
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ユーロ円もほぼ同じようなチャートをしているので、あまりコメントはないのですが、ユーロドルと異なり、ユーロ円は週足、さらに月足までもが下落トレンドに入っているので、ユーロドルよりもユーロ円の方が売り圧力がかかりやすく、下落幅も大きいのではないかとみています。
どうやら下方ブレイクしたようですので、146.98の逆指値がヒットしました。
どこまで落ちるのか、とにかく売りでついていくしかなさそうです。
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