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昨日発表されたFOMC議事録では、「次なる一手は利上げ」との見解が示されていたことから、相場はドル買いで反応しています。
確かに、昨日発表された消費者物価指数(CPI)などをみても、エネルギー、食品の上昇から総合CPIが大幅に上昇しており、インフレが完全にコントロールできていないことがわかります。
ただし、これで単純に利上げ再開というわけにはいきません。
FOMC議事録は6/24-25の開催されたものですが、その時に今回の住宅危機は話題になっていませんでした。FOMC議事録よりもさらに重要なのは、一昨日のバーナンキ議長の発言で、その発言では一転して一段の景気減速の可能性が高まったとしてFOMCよりもハト派発言となっています。
ドル円相場ですが、さすがにロンドン時間に103円台をつけたときは、一反とまるとみて(103円MIDにサポート)ショートを決済しましたが、現在は105円台をはさんだ動きとなっています。
ドル円は下髭を残した大きな陽線が出現しており、いったん底打ち、反発を示唆するローソク足の型となっています。
個人的には、106円前半までの戻りがあったあと、そこから102円付近まで下がるだろうとみています。
ユーロドル、ドルスイス、ポンドドルも一反仕切りなおしとなりそうです。基本はまだドル弱気ですが、ここ数日のチャート変化を見極める必要がありそうです。
ダウも大幅高でようやくMACDがクロスしてきました。ようやく下値をみた感がありますが、こちらも11500ドル付近までの戻りがあると分析しており、ダウの回復とともに、ドル高といった構図がここ1−2日の注目点となりそうです。
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さて、本日の分析ですが、最近のユーロ円相場を振り返ってみたいと思います。
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ユーロ円ですが、今週はじめに一時最高値を更新して170円手前まで上昇したものの、大幅に下落しています。
高値を更新した際には
・ 高値更新
・ ボリンジャーバンド上方ブレイク
・ ADX上昇
といった3点の上昇強気シグナルがでていました。
いつもならばこういったサインがでると強気で攻めたいところですが、私はロングしませんでした。
その理由が
・ オシレーターのダイバージェンス
です。
* ダイバージェンス:相場が新高値(安値)を更新する一方、オシレーターは高値、安値を更新できない逆行現象のこと。
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MACDでもストキャスティクスどちらでも確認できますが、よりわかりやすいMACDでみてみましょう。
MACDをみると、既にデッドクロスしており、MACDがシグナルの下で推移していたことがわかります。
つまり、相場が高値を更新し続けているのに、MACDはむしろ下がっているダイバージェンスが確認できており、今回のブレイクがダマシの可能性があったわけです。
* 逆にMACDがしっかりとクロスして相場が高値を更新するならダマシの心配がなくなります。
また、ADXも高い値から再上昇開始となっていましたが、相場が大きく動くためにはやはり一定期間のエネルギー充電が必要となります。今回のユーロ円はもみあいがあまりにも短く、ADXがほとんど下がっていなくエネルギー不足であったということも判断材料となっています。
今週はじめの記事を読んでいいただくとわかるのですが、オシレーターが相場についてこない場合は、ダマシの可能性が高く、ダマシであった場合はむしろ逆方向への動きとなりやすいと記事にしていますが、こういったパターンはよくでてくるのでよくみておきたいです。
http://fx-logarllo-victory.seesaa.net/article/102881594.html
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さて、こういった時のトレード方法ですが、魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門
それが。
タートルスープです。
?? といっても、知らない人がほとんどだと思います。
これは、ダマシのブレイクアウトの形で、一時高値・安値を更新した後、すぐにブレイクしたポイント(今回のユーロ円なら169円前半)まで戻ってきた場合は、逆方向に動きだすことが多いとする方法です。
伝説の相場師軍団タートルズは20日の高値、安値抜けでブレイクをとらえて大もうけしましたが、その手法が公開された瞬間に、今度はそのダマシを狙う手法がでてきました。
タートルスープ(売りの場合)
1. 過去20日の高値更新を確認
2. 更新された前回の高値は、少なくとも今日より4営業日前につけていなければならない。
3. 高値を更新したら、この値よりも数ポイント安い値で、逆指値をだす。
4. 逆指値の売り注文が通った場合、最高値の数ポイント上にストップをおく
という方法です。
私はこの手法にある改良をして使っていますが、ダマシのブレイクの際には多いに威力を発揮してくれることがあります。
さて、ユーロ円ですが、思惑通り今後はボリンジャーバンドを下方ブレイクし始め、今後は下落トレンドに突入しています。
目標は163円台においていますが、どこまでおちるかまずはみものですね。
♪最後まで、読んでいただき有難うございます。♪
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