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先週の米国FOMC久しぶりに政策金利が据え置かれ、一連の利下げに終止符を打った格好となっています。声明文では依然として景気の下振れリスクとともにインフレへの懸念も表明しています。
FOMCがきっかけとなったのが、再び金融不安からダウが大幅に続落しており年初来安値を更新しています。リスク回避から為替も円高方向に動くなど、これまでの動きが一変しています。金融不安はまだ続くのか?!
今週の重要経済指標
指標は、情報量の多い外為どっとコム
6/30 (月)
(NZ) 5月住宅建設許可
(欧) 6月消費者物価指数
(加) 4月GDP
7/1(火)
(日) 日銀短観
(豪) RBAキャッシュターゲット
(米) 6月ISM製造業景況指数
7/2 (水)
(豪) 5月小売売上高
(米) 6月ADP全国雇用者数
7/3 (木)
(欧) 5月小売売上高
(欧) 欧州中銀金融政策発表
(米) 6月失業率
(米) 6月非農業部門雇用者数
(米) 6月ISM非製造業景況指数
7/4 (金)
(加) 6月Ivey購買部協会指数
以上を踏まえて今週の予想は?
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【ファンダメンタルズ】
米国ではISM製造業指数、非製造業指数、雇用統計に注目です。先週のFOMCでは利下げ終了が示唆されましたが、市場は米国の年内の利上げを織り込んでいます。実際に利上げがでてくるには、ISM指数、雇用統計といった景気指標がしっかりと改善されることが必要です。特にISM製造業指数は50の回復が必須ですし、雇用統計では雇用者数が増加に転じることが必要です。予想値を見る限りではまだまだですが、予想値を上回り利上げに必須の条件をクリアできるかが注目です。逆にできないようであれば、景気悪化懸念からのリスク回避が強まり、ドル安、円高の流れは変えられそうにありません。
欧州では消費者物価指数(CPI)の後に政策金利が発表されます。CPIはさらに上昇の見込みとなっています。今回利上げは規定路線のようですが、このCPIの上昇を見る限りでは、年内もう一段の利上げの可能性もあり、トリシェ総裁の見解が注目されます。今回はECBと雇用統計が同日に発表されるので、3日はとんでもないことなりそうですね。。
豪州でも政策金利が発表となります。金利据え置き予想ですが、豪州も今後利上げの可能性があり、総裁の見解が注目されます。
本邦では日銀短観が発表されます。短観は大幅悪化の見込みとなっています。先週のCPIは大幅な上昇を示しましたが、日本も景気悪化が鮮明になりつつあり、インフレ+景気悪化という悪い循環が始まりつつあります。指標を受けて、円売りとなるか注目したいです。
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*用語解説:EMA21(21日移動平均線)
◇USD/JPY
SMA200の位置する108円を越えられずに反落。
日足はEMA21を下回ってMACDもデッドクロスに転じていることから、上昇トレンドは終焉しています。
目先の天井をつけた可能性が高いでしょう。
EMA21を下回ったことで、目先のサポートは5月に長期間もみあった際のレンジ上限の105円後半、そして一目の雲の位置する104円付近となりそうです。
週足はEMA21を上回って引けており、週足MACDはゴールデンクロスにしており、ドル円は既に中期的な強気相場に入っている可能性が高いでしょう。
戦略:戻り売り
◇EUR/USD
日足は雲を上抜き、遅行スパンも好転し三役好転となっています。
EMA21も上昇に転じてきています。
ボリンジャーバンドの上下の幅は狭まり、ADXも低値に沈み込んでいることから相場のエネルギーはかなり蓄積されており、そろそろ大きなトレンドを形成する可能性が高いです。現状は上向きですので、レジスタンスの1.58前半を超えることができれば再度1.60へのチャレンジとなるでしょう。
週足は三役好転。EMA21の上で引けており強気となっています。
ただし、MACDはデッドクロスしています。
戦略:ブレイクで買い(1.58前半抜け)
◇EUR/JPY
日足は三役好転。
史上最高値を更新し、EMA21もしっかり上昇に転じていることから強気です。
ADXも上昇しており上昇トレンドが確認されますが、+DIを上抜きかなり高い位置まで来ているので、やや警戒が必要でしょう。
実際反落してきていますが、EMA21の位置する166円まで下落した場合、そこで下げ止まれるかどうかにも注目したいです。
MACDもシグナルと接触しており、週初にデッドクロスに転じるかどうか注目です。
週足もボリンジャーバンドを上方ブレイクしており、週足レベルでの上昇トレンドが確認できます。
戦略:押し目買い
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【フィボナッチ+アストロ】
アストロカレンダーでは27日が変化日となっていることから、相場の反転、加速が予想されます。
その方向ですが、27日に天王星が逆行に転じますが、山中先生のデータでは
天王星が逆行に転じる前後3営業日に
ドル円が安値をつける確率=73%
ユーロ円が高値をつける確率=78%
となっています。
変化日ゾーンは6/24-7/2となっているので、ユーロ円は既に高値をつけているとみてよさそうです。
ドル円は今まさに安値をつけようとしている最中でしょう。
*アストロを知りたい方は、金融占星術入門
今週の予想レンジです。
USD/JPY:104.50−107.50
EUR/USD:1.5700−1.6000
EUR/JPY:165.00−169.00
ドル売りの流れは止まらないでしょう。リスク回避から日本円も強いとみています。
雇用統計クライマックスにむけてドル安が加速しそうです。
♪最後まで、読んでいただき有難うございます。♪
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